なんやかんやありまして、昨年一杯で自然退職となりまして、いまは傷病手当で暮らしております。そんなこと知らんがな、ですね。
実際に自分が年を取り高齢者の仲間入りをするなんてことは想像もしていなかったので、なにをどうしたものやらもまったくわかりません。先を考えずにその場しのぎで暮らしていた結果ですからしかたありません。
音楽、といっても素人の悲しさ。右も左もわからず、知り合いもおらず。
とりあえずなおせるものはなおして、新調できるものは新調して。
亡父宅の片付けもなかなか手をつける気にならず。
少し良くなってきたのかな、と思っていたメンタルのほうもまた下降してきてしまい、担当の先生の「10年以上かかっていまの状態になったのだから、治るのもそのくらいはかかるものなんだよ」という言葉を思い出しては首をうなだれ。
当然のことながら外出する気にもならず、運動なんてもってのほか。
ゆっくりと時間をかけてお墓に向かっているような毎日です。