もう3月?

キーボードはKeycronのなんだっけK8? のヨドバシモデルに落ち着きました。US配列はちょっと早すぎたね。わたくしには。

で、12/31を持ちまして自然退職となりました。無職です。が、働いたら傷病手当がもらえないので働けません。ていうか、ド鬱のじじいが働けるかっつーの。

なんだっけ社員が自社株を毎月買わされるシステム。あれの退会手続きやら売却やら401kの残り分やら保険証やら年金やら税金ていうか確定申告やらやることが一杯あるのにさ、こっちは鬱だからさ、次男か違うわ字なんか読んでも頭に入ってこないわけ。漫画も同じ。音楽もちょっと複雑なものになると拒否反応が出てくる。聴きたくなーいって。マイケル・ブレッカーなんかその最たるものでありまして。

 

酷使してきた肩や腰というか股関節というか、ちょうどいい機会なので「外に出られそうな気分の時だけ」整体に行ったりしています。保険きくのね。知らんかった。

でもこれがまぁ家から出られないこと出られないこと。かかりつけ医となったメンタルクリニックにも行けない日があったりして。もっと症状が重いひとは大変なんだろうなと想像してみようと思ったけど怖いからやめたりして。

希死念慮はなくなりました。完全になくなったわけではないけれど、代わりに失う(?)ものが多すぎる。妻の笑顔とか。頭をぶつけてくる猫とか。死ぬ意味っちゅうか価値なんて羽より軽いのよ。もうね、生きていくしかないんです。残された人たちの苦労や悲しみのほうが「強い」。自分は「解決する」つもりで死んでも、残されたひとにしてみれば面倒でしかないわけ。悲しい苦しいetcに山のような手続きやらの厄介ごとが長期にわたって降りかかってくるんだよ。去年の夏前に実父が亡くなって痛感した。ほんと。

雑感

さてと。

10年以上かけて患ってきたんだからすぐにはなおりませんよと言われた鬱。風邪や切り傷擦り傷ではないのだから時間がかかるのはわかる。でも2度目の休職になってから、つまり仕事上のストレスから解放されてからもなお体調が悪いままなのは驚きでありました。前回の時は休み始めてすぐに調子よくなったからね。

倦怠感、無力感、無気力無感動。朝起きるのは家人が出かけるのを見送るために起きてはいるけれど、まぁ、気がつけば夕方って感じ。

幸いにしてこの後ずっと無収入ということにはならずに済みそうなので、なんとかなるさの気持ちで過ごせてはいるもののどうなりますことやら。

キーボードその後

結局NuPhy Air75にしました。

US配列だっていいじゃない。たとえ本体がJIS配列であったとしても。

問題はWZ Editoerが^F ^B ^P ^Nが生きるように設定するのが思った以上にめんどくさかったこと。やっぱね、DOSからWindowsにっていう歴史的背景があるからfor Macはまだまだ発展途上なんだなって感じ?

それ以外は机の上の整理整頓など物理的努力の結果概ね満足。

気になっていたタッチ音もK8 Proに比べるとさすがにコツコツいってるけれど、まぁ。

さすがに奥さんが家にいるときはあまり使わないようにしているので問題ないかな。使っているうちにいろいろ出てくると思うけど、それはそんときに手を打つってことで!

 

 

キーボード

あっという間に10月が目の前に。

ということで、2度目の休職期間に入りました。人生いろいろだね。ま、あまり難しいことを考えずに生きていきましょう。

ということで、父の遺伝子を強く受け継いでいるわたくしがいま考えているのがふたつ。ひとつは新しい楽器の購入。とそれにともなう使っていない機材の下取り。もう既に買い取りは済ませていて音源としてシンプルなS-1を入手済み。11月くらいにMWiCが届くのを松の実パインじゃなくて待つのみとなります。

もうひとつは永遠の沼、PC用のキーボード。Windowsで使っているのは十分に満足しているのでMac用をなんとかしたい。

Appleさんのデザインはともかくとして、わたくしには少々薄すぎる純正キーボード。TouchIDはすばらしい。でも薄い。ということで比較的薄型でできれば日本語配列で、となると候補はKeycron K8 Pro。キーの推し具合がいい。柔らかくて静か。もっとコンパクトでも許容できるかもしんないのでK8も要検討。実物に触ってみたいけどK8 Proは店頭にあることが多いけどK8は見たことないんだよね。キータッチは同じなんだろうか。同じだよね?

でもその、あんまり薄くはないのが玉に瑕。ロープロファイルのモデルもあるんだけどデザインが好みでないので…。

そこで

注目したのがNuPhy Airシリーズ。75か60かで迷う以前に実物の展示がない。末広町に一件だけあるけど先日土曜日に行ったら大混雑で身動きがとれない。試打どころではない(笑)。一瞬触った感じでは「お?」と興味をそそられる感触ではあっったものの、厚みや静音性はわからないまま。そして最大の懸念はUS配列しかないこと。

幸い我が家にはペラペラのUSキーボードがいくつかあるのでMacにそれをつないでこれを書いています。んまぁ自分のタイピングレベルを考えれば十分実用的かな。そしてらプラス7千円でV2が予約開始されてると。約3万円となると結構なお値段。無職のわたくしには手が出ない金額。MWiCもあるし。でも60にはファンクションキーがないんだよね。ううむううむ。1,000円足すとファンクションキーと右端の後タッチ誘発キーが追加される。ううむううむ。

近況

復職してからカレンダーを3回めくったように思う。

はじめのころは朝出勤することができず、いま思えば当たり前なんだけど遅刻したり休みにしたり、上司には迷惑だったことだろう。

総務から「病気で休むのは有給ではない。あらかじめ予定があって休むのが有給で、病気で休むのは欠勤だからね」とくぎを刺されたりもした。でも例えばインフルエンザに罹ったときの休みを有給休暇にあてるのは労働者が判断することであって、それを拒むのは企業側にとってはリスクのあることなんじゃないかと思わないでもない。

幸いにして復職してひと月を過ぎたあたりから午前11時を定時出勤とすることになり、それ以降は安定して働くことができている。とはいえ上司にとっては迷惑なことだろう。11時出勤を提案してくれたのは上司だし、たとえ急に体調を崩して休んだとしても、事前に予定を聞いていたことにするから有休をとっていいと言ってくれたのも上司だ。ありがたい。迷惑なことだろうに。

はい、ここまででお分かりの方もおられるでしょう。

わたくしの自己評価の低さです。

自分が働くことで職場に迷惑をかけている。存在そのものが迷惑なんだ。そういう思考が染みついているわけです。ここの神経が太くなればかなり楽になるんだろうけど、それができれば苦労しないんだよなぁ。わかるひとはわかってくれると信じている。

さーてここでイベント発生。その上司が突然「来週から5日間夏休みにするからあとはよろしく」とね。その時点ではマネージャーも聞かされておらず、というかわたくしからマネージャーに報告することとなった。告げ口みたいになっちゃったじゃーん。なんだよもー。というわけで、ただいまワンオペ3日目です。メンタルかなりヤバい。しなくてもいい買い物とかしちゃってる。Amzonとか、なんならモノタロウのアカウントまで作っちゃったりして、ローレットねじ10個とか買ってる。そのローレットねじいま買うか? ビニールチューブや六角ナットとかカラーセットまで買う? なに? なに屋さんになりたいの?

ついでにいえば頭痛い。わりと頻繁に痛い。ずーっとうっすらと不安が付きまとってる。いわゆる眠剤は飲んでないけど一日中眠い。眠りたい。消えてなくなりたい。でも消えてなくなったら悲しむ家族がいるのでそうはならない。現実逃避したい(いましている)。

波乱万丈

休職してました。うつで。

 

思い起こせば15~6年前になるのかな。系列会社の喫茶部門に異動が決まり、実地研修を受けたはいいが、ぜんぜんものにならず(笑)、焦るばかりでメニューどころかなにもかも覚えられず、くやしさのあまり毎晩枕を濡らすどころか食事がのどを通らなくなったあたりで気が付くべきだった。

役員に「研修だって安くはないんだ」と叱責を受け、それじゃ会社を辞めますなんていったもののどうにも気持ちが落ち着かない有休の消化期間中、もとの部署に空きが出来たので戻ってこいと言われたのが運の尽き。

せっかく呼び戻してもらったんだから、と一生懸命中間管理職をやってたんだろうなぁ。数年後、通勤2時間の遠方に異動となり、5年ほどたったある日のこと。昼飯を買おうといつも通りスーパーの総菜コーナーに行ったはいいがなにをかったらよいのかわからなくなり店頭で涙を流している自分がそこにいた。

そこで気が付くべきだった。

なんだかんだでその場その場で自分の気持ちをごまかしながら働いていたある夜。

消えてなくなりたい、と思った。

思わず駅前のベンチに座り込んでいた。

もし消えてなくなったらどうなるのか、数時間ぐるぐると考えていたように思う。

とりあえず今日のところは帰ろう。そう考え帰途についた。

そこで気が付くべきだった。

3年前から始まったコロナ禍、たまさかお客さんが集まってしまったお店で自分は何もすることが出来ず、震える右手を左手で抑え、声も出せずに事務所にいた。

さすがにこれはおかしい。そう考え、初めてメンタルクリニックを受診し、強い抑うつ状態にありますと言われた。休職したほうがよいとすすめられた。

でも、こんなに忙しいときにお店をほったらかしにして会社を休むなんてできない。そう思うのも無理はないでしょ? この時にはもうおかしくなってたんだもの。

そして今年、ついに出勤すらできなくなり、休職とあいなったわけであります。

 

休職ったって何をしたらよいのかわからなかった。

規則正しい生活を送り、日光によく当たり、適度な運動を欠かさず、十分に睡眠をとってくださいと言われても、そんな日々が過ごせるわけがない。だってオタクだもん。

 

2か月ほど休み、職場に戻っても大丈夫な気がすると医者に宣言し、しぶしぶ復職の書類を書いてもらって今に至るんだけど。ぜんぜんだめだね。やっぱり職場に来られない。上司からはフレックスをうまく使ってくれと理解ある言葉を頂戴したけれど、ま、無理だったね。

 

そして突然訪れる実父の死。

さらには亡父の貯金が知人に持ち逃げされるというおまけつき。

我が家には葬儀代すらない。そんなに裕福じゃないんだよ。

 

どうなる次号!

刮目して待たれよ!

季節は過ぎ

気がつけばもう春の終わり。

PCにもMacにも新しい外部モニターをつなぎ、広い画面で快適作業。はいいんすけど、IFWもSynth1(だっけ?)もMainstageにもGragebandにも認識されなくなり。まLyrihron-2とEVI-NERがあれば(チューニングできないけど)ぼっち練習には困らないから……。