HUAWEI WATCHからGear S3 Classicに乗り換えたユーザーから見たMi Band 3のレビューとなります。
スマートウォッチを充電中、ま、就寝中ですね、睡眠ログを取りたかったので、安価なフィットネスバンドとしてMi Band 3を買いました。その際に、一般的な消費者行動として、先行レビュアーの記事を読んで下調べをしました。概ね好評だったので、おれの選択に間違いなし、と妙な自信を得たりして。
パッケージを開けて中身を取り出し、まずは充電。
アプリをスマホにインストール。Mi Fitってやつですね。
と、Mi Band 3のアップデートが勝手に始まります。結構時間がかかる。
ペアリングを済ませて、スマホアプリに身長や体重などのユーザー情報を登録。
ここまでこなせればとりあえずフィットネストラッカーとしては使えます。
これで満足ならOK。
でも、電話やLINEの通知をしてほしいとか、手首をひねると画面が点灯するようにしたいとか、そういうのはちょっとハードルが高い。なぜか。
それは初期設定では通知は一切行われないようになっっているからです。
電話が鳴ったらMi Band 3もぶるぶるするって思うひと、いるよね。
残念。ぶるぶるしません。自分で設定しろばいいじゃんっちゅうこんです(甲州弁)。
設定の参考にするべくwebにあるレビューを見ると、掲載されているアプリの画像と手元のアプリの画面が微妙に違う。これ自体はよくあることなんだけれど、アプリの通知を管理する設定がどこにあるのかわかりにくい。Mi Fitから[プロフィール] - [マイデバイス] - [Mi Band 3] - [着信]の中を見なければいけない。これは階層が深い。そもそもアプリの通知が着信の中にあるっておかしいだろ。
そうこうするうちスマホに着信します。3コールくらいしてからMi Band 3がぶるぶる反応しました。「遅れて通知」の設定はしていないのでちょっと不満だなぁと思っているうちに電話は切れてちゃった。すぐに出ろよ、と。
さてMi Band 3の通知を見てみると、なんと履歴は残っていません!
ほほう、そうくるか!
もうこのくらいくさせばいいかな。
ちょっと思ってたのと違うけど、5000円くらいでこの機能だったら十分かな。後から知ったんだけどGoogle Fitに接続(?)できたので不思議なお得感もある。
でも、おれっちパソコン詳しくねぇから、みたいなひとにはつらそう。リアル知人にはお勧めしづらい。自分でも継続して使うかっちゅうと、どうだろう。そもそも寝るときに腕時計を付け替えるって行動自体に無理があるのかもね? あーでも、付属のベルトがシリコンで、そういうのあまり好きじゃないので金属製の換えベルト買っちゃったんだよね。まだ届いてないけど。